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リストカッター・ピアッシング中毒者でバイセクシュアル(レズビアン)の16歳がおくる日常鬱日記
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痛みにいつまでも耐え切れるほど人は強くないけれど、傷口を暖かい掌で覆ってあげたいんだ。
 

少しでも痛みが和らぐように。
自己満足でも。



今日、インターネットニュースで高一女子の自殺の記事を読みました。
こういう話題、久々に聞くなぁ、
可哀想になぁ、
怖かっただろうになぁ、
辛かったんだろうなぁ、
誰も助けてくれなかったんだろうなぁ、
10行もないほどの短い記事でしたが、記事を読み進めて、
読み終わって、
また最初から読んで、
そうしているうちに色々な感情が頭の中を廻って、
無意識のうちに顔を押さえて泣いていました。
私にこの子の何がわかるんだ。
やめろ、偽善者め。
くそやろう…助けてやれなかったくせに。
何も知らずに、私は笑ってたくせに。
ああ、もうなんて理不尽なんだ。
私はこんなにも幸せなのに。
どうしてなんだよ。
机に頭を突っ伏して涙で額までぐちゃぐちゃにしている途中、
私は何度も私を罵りました。
涙よとまれ、と何度も頭の中で唱えました。
鼻をすすって、嗚咽を噛み殺しても涙は止まりませんでした。
理不尽だ。理不尽だ。
どうして誰も助けてやれなかった。
助けてあげなかった。
痛かっただろうに。
怖かっただろうに。
充分に耐えただろうに。
私は彼女の名前さえ知らない。
泣く権利なんてどこにもないのに。
涙が止まらなかったのです。


きっと昔の私なら、そうか、辛かったんだな、可哀想だな、
そのくらいの気持ちですぐにその記事を閉じたのでしょう。
でも今の私は、生きている楽しさを、
幸せを知ってしまった。
私には友達が少ないです。
幸せってなんだろう。
そう考えることも多々あります。
それでも毎日が満たされていて、
お金も、愛も、しみじみ感じられるような量はありません。
それでも生きていれば小さな幸せが積み重なって、
しんどいこともすぐに忘れられるんだと思えたのです。
それを年の近い同じ人間が、
どうして私と同じように感じられないのだろう。


死にたくなるほどの苦痛って、幸せな人にはわからないのです。
なのに、
死んでしまうほどの苦痛って、
どんなのなんだろう。
ただ耐えられなくて、
もうなりふり構っていられなくて、
もう全てがどうでもよくて、

ただただ、悲しいんだろうなぁ…








悲しいことですが、いじめだとか、言葉の暴力だとか、人を傷つける行為は、
私たちのような人を死に追い詰める行為は、
なくなりません。
少なくなったりも、多分しません。
私達は逃げるすべも持っていません。
人を助ける勇気も、足りません。
どうすればいいんだろう。
その答えは多分、80年や90年の人生の中では出ないと思います。


私たちに出来ることは、
身近な人を支えること、
助けること。
ただ話を聞いてあげてください。
話を聞いた後は、笑顔で接してあげてください。
その人が泣いているときは、
一緒に泣いてあげてください。
そしてその人を頼ってあげてください。
「私もね、」と打ち明けてあげてください。
できることなら、貴方の温もりを毎日少しずつあげてください。
一瞬、手を握るだけでいいのです。
一瞬、肩を寄せるだけでいいのです。
一瞬、抱きしめてあげるだけでいいのです。
お願いですから
長い人生の少しだけを見ただけで、もういいやって諦めないでください。
辛いことがあっても、支えてくれる人がいなくても、
もう少し踏ん張ってみよう、って、思ってみてください。

辛くなったら逃げてください。
でも生きることからは逃げないで下さい。
私は貴方の何も知りません。
でも貴方の話を聞くことは出来ます。

お願いします。
| 日常 | comments(0) |
悲劇を忘れるな。忘れた者が繰り返す
 


其れは何時もの貴方の御顔、
仏頂面、仏頂面。
貴方は呟く。
小さく呟く。
豪気な貴方らしくない、
小さな羽虫のような声。

其れは突然、貴方は崩れる。
貴方は泣いた。
貴方は叫んだ。
悔しさ余って、唇切れても
貴方は叫んだ。
獣のように。

其れは必然、貴方の手紙。
貴方は茶色い服を着て
貴方は私に笑顔を向けた。
私の涙がぽろぽろ零れる。
嗚呼、いかないで。
いかないで。
名誉な事と貴方は言えども、
私は貴方を愛しているの。
嗚呼、いかないで。
いかないで。

赤い雷鳴轟いて、
黒い雨が降ろうとも、
貴方の帰りを待ちましょう。
嗚呼、いつまでも。
いつまでも。

小さな子供が落ちてきて、
大きな茸が生えたのです。
大きな茸は人を食い、
とっても、とても、食いしん坊。
それでも私は待ちましょう。
貴方の帰りを待ちましょう。
嗚呼、いつまでも。
いつまでも。



今年、孫が出来たのです。
貴方によく似た凛々しい御顔。
貴方は何時頃帰るのでしょう。
貴方を何時も待っています。
貴方の帰りを待っています。

そう、いつまでも。
いつまでも。



嗚呼、ほら、
ようやく、
来てくれた。
| | comments(0) |
不思議で可笑しい、あたりまえのこと。
 

僕はなじる。
きみのことを
僕は殴る。
きみのほおを
僕は知らない。
きみのいたみを
僕は知らない。
きみのことを

君は誰だい?
といかけてみた
君は泣いた。
かなしそうに
君は誰だい?
ぼくはおこった
君はまだ泣く。
おえつをあげて
君は誰だい?
ぼくはなぐった
君は倒れ
ぼくをにらんだ

僕は君だよ。
きみはさけんだ
僕は君だよ。
もっとさけんだ
君は僕だよ。
きみはおこって
涙の雫を僕に投げた。

僕は幸せ。
きみはさけんだ
僕は幸せ。
ぼくとはちがって
君は幸せ。
しあわせそうだ
僕は不幸で
きみはしあわせ
君は怒って
ぼくをなぐった
僕は倒れて
きみをにらんだ

不思議なことに
だれもいない
僕の相手は
だれもいない
喧嘩さえも
できやしない

僕は友達
君の友達
僕は君
君は僕。
僕は一人で
君はいない。
はじめからそう。
僕だけだった。



| | comments(0) |
ぁぁ私はなんて弱い。


頭の中で貴方を殺した。
何度も何度も私の手で。

私を不幸にするのは貴方だ。
貴方さえいなければ私は、
いや、私さえいなければ、
いや、私などいなくても。


私は世界に認識されない。
今更気付いた。
私は産まれてはいけなかったと。
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